No.12

「腹巻き」
身体をあたためて「おねしょ対策!」
 下の子は、小学生用を買い直し、小6の今も、寝る時は腹巻きをしています。真冬はもちろん、夏の扇風機や冷房の冷えから、お腹や背中を守ってくれる安心感があるようです。(2018年1月21日追記)
商品名 腹巻き 価 格 400円程度
材 料 綿、ナイロン、ポリウレタンなど 対象年齢 幼児から小学生低学年
お勧め度
(5段階)

 子どもが6歳を過ぎても週1回程度のおねしょがあり、困っていました。それまで、多層構造のおねしょパンツをはかせていましたが、尿量が増え、根本治療になっていないことが気になっていました。

 ある日、友達からもらったお下がりの中にあった「腹巻き」を思い出して、ダメで元々でつけてみました。すると、それから、おねしょを全くしなくなりました。

 まず、子どもは寝ている時にお腹や背中がでてし まいますが、それを防ぐことができました。また、この子はいつも手が冷たく、低体温で、寝つきが悪かったのですが、腹巻きをすることで、身体の中心の臓器を温めることができたようです。太ももにも大きい筋肉があって、身体の温度を保っているそうです。夏もしっかりつけ続け、8歳の誕生日を機に本人の意思で卒業しました。膀胱にためる習慣がついたのか、以降4か月おねしょをしていません。

 下の子も、この夏の酷暑で冷房をつけるようになり、4歳でまたおねしょするようになったのですが、「腹巻き」を試してみたところ、ぴたっと止まりました。

ココが○
毎晩、寝る前にしっかりつけるだけで、効果が期待できる。
胸の下から太ももまで、すっぽり覆えば、ずれることはありません。
装着の順番は、パンツ→腹巻き→肌着 が、フィット感がよいそうです。
(写真では、腹巻きの位置がわかりやすいよう、順番をかえてあります。)
子ども本人が、おねしょパンツに比べて恥ずかしくない。
価格がお手頃で、気軽に試せる。
 ・ 伸縮性が大きいので、サイズに幅があり、数年使える。 


万が一、失敗した場合は、布団を汚してしまう。

ココが○
 たかが「腹巻き」されど「腹巻き」。だまされたと思って、是非試してみてください!
 ただし、「おねしょ」は、小学生になると「夜尿症」と呼ばれるようになります。
 なかなか治らない時は、病的な要因があるかもしれませんので、小児科での受診
 をおすすめします。  (きりこ)

  おすすめHP:おねしょねっと  http://www.onesyo.net/

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