使わなくなった子どもの身の回り品、どうしてますか
対象:幼稚園・小中学生の保護者
 

 みなさん、家で使わなくなった子どもの身の回り品はどうしてますか?
衣類、くつ、おもちゃ等の子供の成長に伴い使わなくなったもの、あるいは行事やお店でもらってくるちょっとしたおもちゃや文房具等まだ捨てるにはもったいない物の行先を教えてください。


うさはなまま(子ども小3・小1・1歳 )
              


  ♪あげます♪

  お天気ママ(子ども 中1・小5)
おもちゃ、衣類、くつは主にイトコ(妹の子)にあげます。
なにしろ、妹が2人いて年下のイトコが5人・・・趣味に合わないものは、一番下の妹がネットオークションで売っているみたい。


 
 開け、ゴマ (子ども 小5・小2)
うちの子ども達が使ったおもちゃに関しては引っ越しの時に同じマンションで一緒に幼稚園に通う年下のお子さんのお宅に差し上げました。あとのおもちゃは甥っ子にあげています。


  ギター侍 (子ども 年長・2歳)
私の周りではおもちゃは児童館、洋服は保育園に差し上げている人がいますよ。


  開け、ゴマ (子ども 小5・小2)
普段着であってもまだ着られそうなものは、男の子と女の子が1人ずつの兄弟の方に主に差し上げています。(おにいちゃん&妹、のパターンが多いかな?)
女の子きょうだいの方より喜んでくれることが多いです。
名古屋で娘が通った幼稚園ではお古交換をみながしょっちゅうやっていました。そのような環境では、気軽に、ちょっと古めのものでも差し上げやすかったです。
長靴はどの方も喜んで履いてくださいます。
普段着を差し上げる時には「気に入らないのは捨ててね」とひとこと申し添えています。その方に渡ったら、あとはその方の判断ですから。
そうは言いながら、着ていてくれるとうれしいものですよね。
靴に関してもお下がりはあまり足にとってはよくないようですが、まだあまりはかないうちにきつくなってしまったものは差し上げたりします。


  ♪うります♪

  星の玉子 (子ども 高1・中1 )
大切にしていたブラウスを、近所のお子さんにあげたら普段着にしてどろどろにされているのを見てショックだったので、以降ネットオークションで他人に譲っています。


  ねっしー (子ども 小3・小1)
子どもの成長とともに不要になったもの、でもまだまだ使えるので捨てるには忍びないもの、できれば誰かに使ってもらいたいものはどこの家庭にもあります。
不要でありながら、意外にも、そんなものほど次に使ってもらう人にも大切にしてもらいたいという思い入れのあることも多いです。
我が家は洋服はほとんど2人の息子たちが限界まで着てしまうのですが、それでも「お出かけ用」と大切にとっておくうちに着られなくなってしまうものがあり、リサイクルショップに出しました。
近所のお子さんにあげるのもお互いに気を遣ってしまうのが嫌だったので、見知らぬ誰かに着てもらえれば本望だと割り切ったのです。もちろん、リサイクルショップでは二束三文の値段でしたが、他人同士でのやりとりと割り切れば、かえって気持ちが楽でした。
また、先日は近郊(東京)の友人から「近所でフリーマーケットをやるなら一緒に参加させて欲しい」と連絡を受けました。
自分の地域でやればいいのに、と話したところ、地域柄あまりフリーマーケットをやらない環境の上、やはり自分の出したかわいらしい洋服などを近所の人と売買するのはあとあと気を遣うことになりそうで嫌だから、いっそのこと誰も知らない土地で出したい、とのことでした。
あかの他人に譲るというのは案外気楽なものですが、手間がかかりますね。


  
開け、ゴマ (子ども 小5・小2)
商品価値のありそうなものは、私も以前はリサイクルショップに出していましたが、先月、友人でネットオークションをしている方に出品方法を伺い、出品したところ、3点すべて売れました。
リサイクルショップの買取価格(購入金額の1/10くらい)と同じくらいの金額で出品すれば、ほぼ売れるのかな?という感じです。ほしい、という方が複数いた場合はオークションですのでもちろん値段が上がっていきます。
リサイクルショップは売れた場合でも売上金額の3割くらいショップ分として差し引かれますのでオークションの方が落札金額がそのまま入金されますので売り手(出品者)にとっても買い手(落札者)にとっても(価格面では)いいかも?商品を手に取れないのがリスキーですが。出品する場合は、その前に落札をしばらく経て、オークションとは何ぞや、がわかってからの方がいいです。

ただ、オークションで出せばなんでも売れるか、というと残念ながらそうでもありません。出品して確実に売れるのは、極論すると人気ブランドかな?
女の子だったらメゾピアノ、シャーリーテンプル男女ともに手堅いのはバーバリー、ラルフローレン、かな?ファミリアあたりもまあまあ。
新品で着る機会がなく、着られないサイズになったものは新品として出せますので有利です。いずれにしても中古なら美品、できれば3年以内です。
時々、メゾピアノやエンジェルブルーで検索すると、見たこともないような古いのがあります。そういうのはまず売れない感じです。
ノーブランドでも売れるのはレインコートのようです。参考まで。

中古品を売る場合はフリマ、リサイクルショップ、ネットオークションを渡り歩いてどこなら売れるか、を見極めることも大事かもしれません。
リサイクルショップのオーナーに「自分が出品した時以外にお店で見た商品でほしいと思ったものがウレセン」ときき、納得しました。
福袋に入っていた好みと違うものは、開封せずにさっさと売ってしまった方がいいですね


 おもちゃや文房具は?

  お天気ママ (子ども 中1・小5)
知人などからのプレゼント、記念品、幼稚園や学校の行事のご褒美で頂く文房具(ロケットペンシル 、シャーペン、消えにくいケシゴムなど)これは年に2回、ファミリーでフリーマーケットに参加し、お店屋さん気分で売ることも

  開け、ゴマ (子ども 小5・小2)
マクドナルドのハッピーセットは気に入ったシリーズ以外は買わないことにしました。(マクドナルドのおもちゃは意外にもリサイクルショップ、ネットオークションで売れます。コンプ=全部揃った状態だと特に)
一番困っちゃうのがファミリーレストランなどでお子さまランチを頼んだ時のおもちゃです。粗悪品が多く、1回使ってゴミになることが多いです。できればその分値引き、とか、おもちゃなら折り紙、塗り絵あたりが私としてはうれしいです。ご飯が来るまでの待っている時に子どもが楽しめ、後に残らないもの、がいいです。


 親としては、なかなか捨てづらい工作品や教科書は?


  開け、ゴマ (子ども 小5・小2)
工作などはなかなか捨てられませんが、子どもが持ち帰ってすぐに写真にとるようにしています。家を片付ける時にその都度捨てています。かさばらないものは取っておくことも多いですが。


  お天気ママ (子ども 中1・小5)
工作品、絵などは写真やビデオに撮って処分。プリント類、教科書、文房具などは転校時に(なにしろ2〜4年で転校・引越しなので)処分。とにかく、なるべく家にモノを置かないようにしています。
子どもの気持ちを尊重するやりかたとしては、燃える素材のおもちゃ、工作、文集、プレゼントなど思い入れのあるものはお正月に神社に持っていってお焚き上げ。東北では「どんどやき」、金沢では「左義長」」と呼ばれていました。息子がぼろぼろになるまでかたときも放さなかったニワトリのココちゃんも、燃えて煙になる姿をみて、「ココちゃんは煙になって天国にいっちゃったね〜」と納得してました。
燃えないもので思い入れのあるものは、塩と酒を振ってお清めをしたり、小さいものは白い半紙にくるんだりしてお別れしたあと、不燃物に出しています。





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