生活の中で実践しているエコは何ですか?


  
  みなさんが実行しているエコを教えてください。

  子育てしているなかで、簡単に実行できそうな工夫、     何かありませんか?                                                                                                       



 【お買いもの(1)エコバック】


星の玉子(大2、高2)
近くのスーパーではエコパックを利用すると2円引きになります。ちりも積もれば・・・
最近は、雨が降ってきたときに、バックをエコバックにいれて濡れないように守っています。

開け、ゴマ  (中2、小5)
普通のレジ袋と同じくらいのものとスーパーのかごにぴったり収まるくらいの大きいものがあると使い分けられて便利です。大きいほうは、衣料品購入や運動会、キャンプなどのアウトドアの時にも便利です。

山ちゃん (小5、4歳)
バックを替えても入れ忘れないようにエコバックは複数そろえています。でも、結局まとめ買いすると入り切らず、レジ袋をもらってしまうのですよね・・・。

お天気ママ (高2、中3)
市販のエコバックではなく、輸入食料品店などで商品を入れてもらった厚手で丈夫なポリ袋を、ぺたんこの三角たたみにして手持ちのバックやポーチに何個も忍ばせています。もちろん何度も使いまわします!さらに20年前から「愛菜果」(エチレンガスを吸収して、野菜を長持ちさせるというポリ袋)を利用。野菜や果物は愛菜果にいれて野菜室へGO。

よんよん (中3、中1)
子供が幼いころ、小さめの紙袋などを子供用のエコバックにしていました。自分のおやつなどいれておくと、つぶれないように気をつけて運びます。かさばる物は意外と助かります。

むーみんママ (小2、6歳、3歳)
市内の主なスーパー、ドラッグストアで昨年からレジ袋が有料化され、マイバックを持つ人が増えたようです。

ぽっちゃまま  (小5)
エコバックは必携です。



【お買いもの(2)フードマイレージを意識する・地産地消を心掛ける】

開け、ゴマ  (中2、小5)
食糧の生産地から、食卓に上るまでの距離を数値化したものがフードマイレージです。遠方からの食料には輸送のエネルギーやコストがかかっています。一方、近所で採れた野菜や肉、魚を購入するとフードマイレージを減らせるだけでなく「地産地消」ということで鮮度がよく、旬のものが食べられます。地域経済に貢献することもできるので、できるだけ県内の野菜や近海の魚を買うようにしています。

山ちゃん  (小5、4歳)
地元で産地直売店(市内の農家で作っているもの)があるので、野菜類はなるべくそこで買います。



【お買いもの(3)新しいものを買う前に手持ちのものをチェックする】

あきあかね (高1、小6)
炊飯器が壊れて修理中のとき、圧力鍋を使ってみたら短時間で十分美味しく炊けました。今は使い慣れて、タイマーや保温が無くても良いかなと思っています。また、フライパンが壊れた時も家にあった古い鉄鍋を使うことにしました。重いので敬遠していたのですが、じんわり火が通り、餃子でも目玉焼きでも美味しく出来ました。



【台所での工夫・調理  余熱を上手に利用します】


あきあかね
 (高1、小6)
野菜を数種類ゆでる時は、淡白な野菜からだんだんアクやにおいの強い野菜へと順番を考えます(白菜→キャベツ→ほうれん草→枝豆とか)。火の通りやすいものは火を止めてゆでます。オーブンでピザやパンを焼く時も、完全に火が通る一歩手前で火を消し、少し放っておくくらいで丁度良い加減に仕上がります。アイロンもスイッチを消してから1着かけてしまいます。

開け、ゴマ  (中2、小5)
余熱は卵料理の時にも活用します。卵のタンパク質は60度で凝固するので、ゆで卵やベーコンエッグを作る時は余熱で固まりそうになったら火を止めます。



【台所での工夫・調理・その他】


むーみんママ (小2、6歳、3歳)
煮汁の再利用です。例えば、ひじきの煮物を作ったら、次の日、その煮汁を卵焼きに入れたりするのです。これを聞いてから、煮汁を使うのが楽しみになりました。

開け、ゴマ  (中2、小5)
あきあかねさんと同じく、ご飯を炊くのは「圧力鍋」です。研いですぐ炊けるので、いつでもおいしい炊き立てが食べられます。玄米もおいしく炊けます。18年間でパッキンを2回交換しただけの経済性もとても気に入っています。ほかの料理でも短時間で骨や軟骨までやわらかくなるので、調理時間・ガス代の節約、栄養をたくさん摂れる、そして省スペースといいことづくめです。
水では「麦飯石(ばくはんせき)」を使っています。水道水に麦飯石を入れて半日ほど置くと、ミネラルウォーターと遜色のない水になります。節約にもなる上、ペットボトルのゴミも出ません。あわせて、10リットルくらいはストックしているので防災対策にもなります。お風呂に入れると遠赤外線効果でからだの芯から温まるそうです。



【台所での工夫・後かたづけ】


あきあかね
 (高1、小6)
洗い物のときの水は細く出すようにします。そうすると水はねもなく、十分石けんもすすげます。家族にも実際に流れていく水の量を見せて比較するとなお効果的。

ぽっちゃまま  (小5)
食用油は使い切るようにして、捨てません。また古い布でお皿やフライパンをふき取ってから洗います。

開け、ゴマ  (中2、小5)
お皿の油よごれは古布やポケットティッシュであらかじめ拭いて汚れを減らします。

むーみんママ (小2、6歳、3歳)
アクリルたわしを使います。軽い汚れならよく落ちます。



【水筒】


星の玉子 (大2、高2)
外出時に水筒を持っていきます。初期投資が2〜3000円しますが、保冷温が効くので重宝です。息子は今流行りの水筒男子?大学にもバイト先にも持参しています。夏でも暖かい飲み物を入れると、外出先でもほっと一息つけます。

開け、ゴマ  (中2、小5)
水筒を出来るだけ使います。(よんよんさんも同意見でした)



【石鹸を使います】


星の玉子 (大2、高2)
普段の生活はほとんど石鹸です。私は普通の洗剤では手荒れするし、洗剤の香料も苦手です。洗濯はもちろん、食器は固形石鹸で、シャンプー・リンスも石鹸成分のものです。いろんな用途に使いまわせるし、手にやさしいのでおすすめです。他に、重曹も使います。最近はマイクロファイバーのクロスがずい分と使いやすくなっていて、普段の掃除なら水だけできれいになります。

お天気ママ (高2、中3)
ずっと粉石けん党です。全自動でも、洗剤入れに入れず、ドラムの中の洗濯物にふりかけるようにして使えば故障の原因にはなりません。少量の酸素系漂白剤と併用するのが、汚れの再付着を防ぐコツ。



【自動車】


星の玉子 (大2、高2)
思い切って自家用車を処分しました。以前は、少年野球の送迎などに必要でしたが、今ではその必要がなくなったので処分し、必要なときはタクシーかレンタカーを利用します。子ども達が遅刻しそうになっても送っていけないし、門限も終バスまでです。

開け、ゴマ  (中2、小5)
エコタイヤを使ってます。従来のタイヤよりはいくぶん高かったようですがリットルあたり2qほど燃費が上がりました。車だけは我が家では必需品なので、次回購入の時にはエコカーを購入の予定です。

山ちゃん  (小5、4歳)
最近は車を極力使わずに自転車や歩くことに努めています。



【バスタオル】


ぽっちゃまま  (小5)
一人一枚専用にして洗濯物の量が少ない時などに洗っています。自分専用だと数日の使い回しも気になりませんからね。(山ちゃんさん、星の玉子さんも同じ意見でした)

よんよん (中3、中1)
お風呂上がりは、フェイスタオルで拭きます。フェイスタオルならバスタオルの約4分の1サイズ。気兼ねなく一人で使って洗えます。洗濯物は減るし、いつも清潔です。将来の目標は明治生まれの祖母のように日本てぬぐい一本ですべて済ませることです。



【なるべく捨てずに再利用】


山ちゃん  (小5、4歳)
ゴミは自治体のきまりに従って細かく分類し、可燃ごみを極力出しません。包装紙、食品の箱などは紙リサイクルへ、ペットボトルキャップはワクチンのための寄付を募る団体の回収へ出します。まだ使える洋服、本、おもちゃなどはリサイクルショップなどに売るか、保育園、施設などに寄付します。引き取り手のない洋服は細かく切って、ちょっとした汚れを拭きます。無料のものでも不要なものは、結局ゴミになるのでもらいません。

むーみんママ (小2、6歳、3歳)
食品トレイ、牛乳パック、アルミ缶とか、最近ではペットボトルのキャップも回収ボックスがあります。子どももペットボトルや牛乳パックを使った工作をしています。



【その他の工夫】

むーみんママ (小2、6歳、3歳)
おむつのころは、ぼろ布を切ったのをお尻拭きにしていたこともありました。繰り返して使える厚手の木綿の布製のお尻拭きもありました。紙おむつを捨てる時はパンなどが入っていたビニール袋を使っていました。使わなくなった布おむつは、今は雑巾になっています。布おむつのことを調べてたら、生理用布ナプキンに興味を持ちました。数年前からはほとんど布ナプキンを使っています。ちょっとしたものを拭きとるときには、ティッシュではなくぼろ布を切ったものや、トイレットペーパーを使っています。

ぽっちゃまま  (小5)
風呂の残り湯は洗濯に使います(よんよんさんも同意見でした)



【家族の反応など】

山ちゃん  (小5、4歳)
5年生の息子の国語の教科書もちょうど「ゴミ問題ってなあに」という項目を学校で習っていて、エコについて考えているようです

星の玉子 (大2、高2)
子どもたちが小さい時には結構エコだった我が家も、子どもたちが大きくなるにつれて、 なかなか難しいものがあるのが実情です。例えば、子どもたちに個室が必要になったり、帰宅時間がさまざまなので食事の時間もがバラバラ、入浴も夜だったり朝だったりとか。

あきあかね (高1、小6)
我が家では、高校生の娘が朝風呂で長湯したりと、せっかくのエコがこの一瞬で吹き飛ぶような状況でもありますが、エコはまず心がけから、ですね。

むーみんママ (小2、6歳、3歳)
反エコになることもいろいろあります。一番は車を多く使うこと、あとは灯油の給湯器を使っていることです。電気のつけっぱなし、水の出しっぱなしは、片っ端から消しますが、家族にとっては「セコい嫁」みたいです。課題は家族への教育です。せめて、省エネタップで待機電力を節約しています。
  



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