クリスマスどうしてる?
〜こぼれ話・卒業編〜

@ クリスマスプレゼント購入あれこれ
開け、ゴマ(子ども小3・年長):
幼稚園に入る前くらいには、最大の問題点は12月前後に子どもと離れる時間をどうやって捻出し、クリスマスプレゼントを買いに行くか、でした。
これは、その後わが家にパソコンがきて以来、大型おもちゃ量販店のオンラインショッピングを利用することなどで解消しました。でも、本当はお店に直接買いに行く方がスリルがあります。それに、大型おもちゃ量販店だとおもちゃそのものはけっこう安いのですが、ラッピング代が結構ばかになりません。ラッピングを断って、別の店で包装紙を買って包んだこともありましたが、これも意外と高い。それに事前に包装紙をちゃんと隠しておかないと、子どもってけっこうチェックを入れているからばれそうになります。デパートは案外品揃えも豊富、包装もきちんと無料でやってくれるから一概に高いとは言えないと思います。
ちなみに皆さんは買ったものはどこに隠していますか?私は、車の中です。

M.K.(子ども中1・小5・小2):
開け、ゴマさんの言うように、うちも子どもたちが小さいとき、子どもなしでプレゼントを買いにいくために、子どもを預かってもらったり、買ったものを隠したり大変でした。なんでクリスマスなんてあるんだろ、と不満を持っていました。が、子どもたちの笑顔や反応はとても良い思い出です

A プレゼントがもらえて当然なの?
うらママ(子ども小5・小2):
それにしても、日本の子どもはクリスマス、お正月と、なんだかお金やモノを与えられすぎな日々が続きます。いろんなクリスマス会の予定が既に入っていますし。→何回プレゼント交換すれば気がすむのか!!

M.K.:
とても変だと思うのは、あちこちからクリスマスプレゼントが来るという矛盾です。うちは、祖父母は遠くにいるからそういうことはなかったのですが、もしいただけるものなら一緒に、とか、正月に、とか相談してもらえるものかしら。
せっかくクリスマスを演出するのですから、両親の考えを中心に、周りが協力できるならいいだろうと思うところです。

ごろママ(子ども小3・小1):
誕生日(11月)、クリスマス、お年玉、と3連続の大物商品を手にする息子。あげすぎなのでは・・・との思いも。

よんよん(子ども小4・小2):
私がクリスマスプレゼントについて考えはじめたきっかけです。
長女が幼児教室に通っているとき、先生からのお手紙に「○○ちゃんは**が欲しいそうです」と。
これを読んだとき、なんだか自分がお金を入れなくてもプレゼントを吐き出す自販機のような気がしたものです。心で願うだけでかなえられるなんて。そんなうまい話があっていいのでしょうか。
そこで、子どもからもなにかプレゼントを準備させたいと思うようになりました。手間がかかりますが(コストをおさえているから)。
でもその先生は今でも大好きですよ。尊敬もしています。
私たちのクリスマスはそういうものなんだよね、と思うだけです。
私のやり方は特殊、とも十分承知していますし。
ここまで、おとなが力をいれて「ごっこ」遊びするイベントって他にはないですね。この楽しさを子どもにも本当に共有して欲しいです。

B親にとってクリスマスにまつわる思い出とは
ねっしー(子ども小1・年中):
自分がサンタさんに成りすまして書いた返事を本人に気づかせるのに一苦労。
机の中に入れておいても気づいてくれず、今度は夕方、彼が居間にいる隙に机の上に置き、「机の上が汚いから片付けてきなさい」と促したらようやく発見しました。
興奮している彼に「サンタさん、いつ来たのかな?」と聞いたところ「知ってるよ。さっき、隣の部屋でガラガラッって音がしたから、その時入ってきたんだよ。」と得意げに言っていました。(それは私が雨戸を閉めた音だよー)
子どもよりも親の方が楽しませてもらっている気がします。あと何年楽しませてもらえるのだろう・・・

開け、ゴマ:
ねっしーさんのおっしゃるとおりです。親になって一番うれしかったことはもしかして、クリスマスプレゼントを首尾よく手配できるだろうか、とまずドキドキすること。次に、子どもがどんな顔して喜んでくれるのだろう・・・と期待し、夢をもらうことではないかと思うくらいです。

かけあしさん(子ども年少・1歳):
娘は、いろいろ考えるらしく、広告やDMなどに丸をしながら、「これは、私の分、これは弟の分、これは、お父さんの分、これはお母さんの分」と言いつつ、すべて自分の欲しいものをサンタにお願いしています。また、「○○ちゃんちは、サンタなんてこないらしく、パパが買ってくれるらしいよー、だから、うちも、お父さんとお母さんからもプレゼント頂戴ね!サンタとは別のものね」ときます。あれこれ、とっても楽しいものです。本当に。

星の玉子(子ども中3・小6):
うちもクリスマスには毎年悩みながらも親として楽しませてもらいました。
12月になると、サンタさんにお手紙を書きます。欲しいものとかいろいろ。これは初め幼稚園に行き出した息子がやりだしたのですが、下の子もまだ文字が書けない頃から書いてました(解説してもらわないと何が書いてあるのやら・・・)。それを枕の下に置いておくと、翌朝にはなくなっていて、サンタさんが持って帰ったということになっていました。
朝になって未だ手紙が置いてあると「サンタさんはこのプレゼントはできないということかな」なんて言ったことも(実は親があげたくないプレゼントだったので)。たいてい、本とかおもちゃとかゲームのソフトが多かったかな。リクエストされたセーラームーンの魔法の杖がおもちゃやさんになくて捜しまわったことも懐かしいです。その手紙は全部取ってあります。
でも、保証書に「○○電気店」のハンコが押してあったりすると、子どもたちに「サンタさんはこんなところで買うんだ」なんて言われて「ドキッ」としたことも。

Cクリスマスの過ごし方
きりこ(子ども4歳・2歳):
そもそもクリスマスプレゼントって何なのでしょう。私自身、両親からもらったこともないので、夢をみる幸せを知らずに育ってしまったのかもしれません。我が家では、家族で手料理を囲んで、ろうそくの灯りを楽しむ、スローライフを楽しむ日という感じでしょうか。
先日、実家から私が子どもの頃使っていたクッキー型をもらってきました。これで、以前、よんよんさんがおっしゃっていた、感謝する日という捉え方で、子ども達とクッキーを作って、お世話になった方にプレゼントする予定です。

うずらちゃんママ(子ども年長・2歳・0歳3ヶ月):
わが家においてはきりこさんのご指摘のような、主イエスはかすんでしまっていますが、感謝の気持ちを育てるいい機会ということで、長男が年少の年からクッキーを焼いています。(昨年はカップケーキだっけ。とにかく、子どもが主役!になって作れるもの)。この時ばかりはトッピングをどっさり用意して、これは○○に、これは△△と楽しいひとときです。今年からはお年玉から募金も、持ちかけてみようかと思います。

D サンタさんを卒業する時
お天気ママ(子ども小6・小4):
今息子の一番のシンパイは、上の子が中学になったら、自分にもサンタさんがこなくなってしまうのではないか、ということ。卒業はどうすればいいのでしょうか?二つ違いだと微妙です・・・

星の玉子:

うちの子たちは結構のん気で、今回聞いてみたら上の子は5年生、下の子は4年生まで怪しい・・と思いつつ信じていたということでした。

夢見るままりん(子ども小6・小4・小3):
上の子もいまだに信じてる(フリをしてる?)ようです。
先日、懇談会でサンタの話になり、盛り上がりました。小6にもなると、隠れて何かすると言うのがめんどくさくなってなっている・・早く卒業してほしい・・・と言うのがお母さんたちの本音みたいです。
でも、サンタはいないと言ったところ泣かれたという方もちらほら。
もちろん、子どもはそれぞれ違うのでいつが卒業にいい時期かというのは難しいですよね。
私は子どもが『お母さん、サンタさんはパパとママなんでしょ?』ときいてきた時の答えを用意しています。
『そうよ。でもね。サンタさんは世界中の子どもたちにプレゼントをあげたいから「プレゼントをあげたくなる気持ち」を世界中のお母さんとお父さんにあげているの。だから、お父さんとお母さんがサンタさんの代わりにみんなにプレゼントを用意しているの。』
あーー早く言いたい!

るんるん(子ども中2・小4):
長男はさすがにサンタの正体を知っていますが、あえて話題にしません。
小4くらいから疑い始め、5年で半信半疑。6年では、外では「そんなものいないさ!」って大人ぶっていたようですが、家ではまだほんの少しサンタを信じているようなそぶりも。
昨年、中1。「もう今年は来ないんだよね〜」って私や次男の前で言うので、「信じない子には来ないんだよね〜」と次男と私。
「手紙書かないと来ないよ!僕にはもう中学だから来ないもんね、手紙は書かない」と次男に言う長男。
で、昨年は欲しがっていたMDプレイヤーを次男のプレゼントと一緒に置いておきました。もう、保証書を抜くという手間もかけずに・・・(やはりありましたよ!「サンタさんは○○デパートでゲームを買うんだ〜!」なんて言われてしまったことが)。
次男には「中学生になってももらえてよかったね!」なんて言われていました。
うまくサンタを卒業できたかな、と思っています。





           〜MERRY CHRISTMAS〜


            


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